運搬用一輪車の修理

こちらの画像は、桃や葡萄の収穫時に大活躍の「運搬用一輪車」ですが、ちょっと前からタイヤのエアがすぐに抜けてしまい、使うたびにエアを入れなければならない状態になっていましたので修理することにしました。

まず最初にエア注入口の虫ゴムを確認、ちょっと前に交換したばかりなので問題なし

「ならパンクか？？」

とりあえずチューブを外してパンクを確認、目視では異常がないので少しエアを入れてみてと・・・

「パーーーン！！！」

「やっちまったなぁ～」

かなり劣化してたんでしょうね・・・
ご覧のとおり見事に破裂してしまいました（泣）

しょうがないので新しいタイヤに交換することにしました。
　
　
ホームセンターに行き、園芸用資材売り場にいくと・・・

「ありました、ありました」

値段は500円ほど。

ひょいと見ると、通常のチューブタイプのタイヤの他にパンクレスタイヤなるものがありましたので値段を確認すると1000円弱・・・

「倍返しだ！！」

つまらないことはおいといて（笑）後々のことも考えて、少々お高いですがパンクレスタイヤを買って帰ることにしました。

見た目は普通のチューブタイプのタイヤと違いは感じませんが、タイヤ側面にある「NYLON TUBE TIPE」のロゴがパンクレスタイヤという意味っぽいですね＾＾

早速交換にかかりますが、まず新しいタイヤにセンターボルトを通し、付属のナット2本で運搬用一輪車のボディに固定します。

画像のように内側のナットにスパナを掛け、外側のナットをめがねレンチで締め込みます。この時にちょっと注意しなければいけないことは、両サイドのナットでタイヤを強く挟み込んでしまうとタイヤが回らなくなる（もしくは回りが悪くなる）ことがありますのでタイヤ自体を締め込まないように気をつけましょう！

この作業をタイヤの両サイドで行えばめでたく作業は終了です。　
　
使用工具↓

今回使用した工具は23mmのめがねレンチとスパナですが、農機具では通常このくらいのサイズだと22mmとか24mmが多いのでちょっと違和感がありますね！（どうでもいいんですが・・・）

仕上がりはこんな感じ↓

青いホイールがなかなか精悍でいいですね～

コレで明日からまた収穫に励めます！！

今回は約10分間の作業となりました＾＾